プライベートサロンの勧め(新座編)
プライベートサロンてなんだか入りにくいとか、情報が少なくてなんだか怖いとかデメリットもありますよね!?
よく目にする、プライベートサロンのネガティブなイメージをまとめてみました。
プライベートサロンのネガティブイメージ
- 初めてだと入りずらい
- 情報が少ないので調べようがない
- 所帯じみてそう
- 一人だと怖い
- 住宅地にあり駅から遠い
こんなところだと思います。
(メリットはまた今度お話しようと思いますので、今回はこのプライベートサロンにまつわるネガティブなイメージについてお話させていただきたいと思います。)
まず一つずつ見てみましょう。
初めてだと入りずらい
これに尽きる・・・。逆に言うと、お友達とかお知り合いなら入りやすいということです。しかし、美容室でお知り合いしかやりませんとかありえないですからね。
なにか対策しないとですね。
次に。
情報が少ないので調べようがない
昨今、飛び込みで美容室に来店する方って少ないんじゃないかと思います。美容室に限らず、例えば旅先でお腹空いたときとか、スマホで調べますよね!?
一日3回もする行為の食事ですら調べるんですから、髪の毛なんて何か月に一回。多くて月1です。
なので昔のCDやレコードみたいにジャケ買いだ!!とはいかないじゃないかと思います。
プライベートサロンなので、自宅と一緒だったりすると、個人情報分からせたくないと思うあまり本当にプライベートな自分だけが知っているサロンになってしまうなんてこともあるのかな~??って思います。
所帯じみてそう
これは意識して気を付けないといけませんね。いい意味でアットホーム。悪く言うと生活感のにじみ出た感じ。やればやるほどにじみ出る生活感。
一人だと怖い
女性は怖いと感じるお店あると思います。たまに同業者の男性美容師がニュースになっていますね。本当にやめてほしいです。ただでさえ美容師はチャラいと思われているのに。
住宅地にあり駅から遠い
プライベートサロン=自宅ということが多いのでどうしても駅から離れてしまうことが多いです。駅ちかの店もありますがそれはプライベートサロンというよりは狭い美容室といった方がいいかもしれません。
さて、このように、「あーわかる」って事例だと思います。私も上で書いてあることはごもっともだと思っています。なのでそうならないように注意意識しております。
私が思う解決策は。
プライベートサロンのネガティブなイメージの解決方法
初めての方が入りやすいようにブログで内装、価格、どの様なサービスを提供しているかなどを、コンスタントに更新、公開する。人って不思議なもので、一方通行なブログでもなぜか親しみが沸くもんです。
SNSとかなら一方通行にならないのでさらに「初めまして」感はなくなると思います。それと同時にお店の前を通る方にも内装がどうなっているのかなどブラックボードや写真などで見せるといいと思います。
私の店もこの様にブラックボードで内装をお店して少しでも不安を解消してもらえるようにしております。
情報も出来るだけ、オープンにしてあげた方が安心感につながると思いますので、開示するといいと思います。僕の情報なんて悪用されようもないですから。
所帯じみてそうといった意見もありますが、それは気を付けるとしか言いようがないですね。そう感じないように日々注意しかないですね。
私のお店ではセット椅子もシャンプー台も商材も一流のものにすることで気を付けています。セット椅子は普通の美容室の8台~10台分くらいの価格の物です。
ヒーター付きで全てのメニューが移動無しで受けられます。足背中首が3カ所独立して稼働してベストポジションを保てます。
一人で怖いということも対策しないといけないとは思っていて、上の写真の大きな出窓が私の家と重なるようにつながっていて、妻がいてお茶出しとか手伝ってもらっています。
完全に閉鎖することなくプライベート空間を維持するようにバランスが大事だと考えています。
それに、私はチャラい美容師嫌いですので、おそらく皆さんも一度かかわらせて頂くとそのことが良く理解すると思いますよ!!
住宅地から遠いことに関してはやはりデメリットにはなると思いますが、そもそも、どんな方に来てもらいたいか!?
値段を安くして、来るもの拒まずでしたら圧倒的に駅近の方がいいと思いますが、私のお店みたいなコンセプトのサロンは逆にそうじゃない方がいいのかもしれません。
お店のコンセプトを理解したうえでご来店頂ける。わざわざ来ていただける、そういった関係を私は築ければと思っております。もちろん、コンセプトに共感して頂いて更に美容室から近いに越したことはございませんね。
まだまだ、オープンしたばかりで試行錯誤ではありますがこれからさらに良い店にしていきたいと思っておりますので、priverteの存在を知っているけど入りずらいという方は勇気を出して一歩踏み込んでみてください!!
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