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美容師【川井 研太】について紹介

今回はpriverteオーナである私について少しご紹介したいと思います。

2020年の1月6日に新座にトレーラハウス美容室をオープン致しましたので、このブログをみられている方は初めましてか、前職場で働いていたお店のお客様のどちらかだと思います。

今回は、初めましての方たちに向けたご挨拶になりますので最後までご覧ください。

新座にあるトレーラーハウス美容室をオープンさせた【川井 研太】ってどんな人??

 

簡単なプロフィールはスタッフ紹介で書きましたのでこちらを参照ください【川井 研太】 プロフィール

美容師としての経歴は、美容師歴今年で21年になります。

原宿で1年、浦和で20年美容師として経験を積んできました。

特に浦和で20年間美容師として仕事できたのは前オーナーから教わったカット技術や、技術に対する向き合い方を学んだ事が大きいと自負しております。

カットの方法には様々な技法がありますが、私の得意としているカット技法は【ブラントカット】分かりやすく言うとサスーン系です。

サスーン系というのは、【ヴィダルサスーン】が考案した、カットとブロー(ドライ)だけでスタイルを作るという系統になります。

文字にすると、今でこそ当たり前と思うかもしれませんけど、当時はそうではなかったのです。

まだまだ、カット理論というものが存在してなく(あってもまとめた人はいなく感覚的)レザーで毛先を薄くしてセットするというのが一般的でした。

そんな時代にヴィダルサスーンが提案したのは【ウォッシュ&ゴー】洗ったまますぐに出かけられるといったもので、今までのセットスタイルとは真逆の提案なんです。

ヴィダルサスーンが担当していたのはマリー・クヮント、ツイッギーなど世界的セレブなどです。

なぜ、私の紹介でヴィダルサスーンの紹介してるの!?関係あるの!?って思われたかもしれませんが、関係なくはないんです。

川井 研太はサスーン系を重視しているけどさらにアレンジさせています

short hair

ナチュラルショート

 

私が浦和で働いていたオーナーは萩原そう美容室というところで働いておりました。

この萩原そうという方が先ほどから説明しています、ヴィダルサスーンさんと関係のある方なんです。

この萩原そうさんが日本で一番初めに渡英してヴィダルサスーンさんの提案するウォッシュ&ゴーを持ってきた方なんです。

そして、私が働いていた浦和の美容室のオーナーが、萩原そう美容室で全店の教育係でもあるアーティステイックディレクターでした。

そのオーナーからカットの基礎を学んでいるので、必然と私もその考えが身についているという話でした。

もちろん、時代と共に技術、考え、流行は変わるものですので、常に私の中でアップデートしているつもりではいますが、【基礎】基盤になるものは変わりません。

このことから私は一言コメントで「お客様が出来ないことはしません」としているのです。

お客様のスタイリングレベルにあった提案、スタイルを作るのが私の仕事だと思って日々髪の毛を担当させて頂いております。

今回は【カット】についての私の紹介でしたがシリーズ化して【カラー】【パーマ】【ケミカル知識】など紹介したいと思いますので是非ご覧ください。

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